各党の候補者が出そろい、公約も発表されました。
いよいよ明日から選挙戦が始まります。
この選挙は今後の日本の命運を決定的にする大切な選挙だと思ってきました。
なので、ブログの更新もできるだけ選挙に絡んだものにしていこうと思います。
初めから絶望的です。
世論調査での比例への投票先なんですが、リンクは東京新聞調べ。
比例投票は自民29%、立民9% 「安倍・菅路線」転換68%:東京新聞 TOKYO Web
とはいえ、こんな感じになるんだろうなとは思っていました。
安藤前衆議院議員がおっしゃっていましたが、有権者は政策や公約は見ていない。
顔を知っているからこの人に投票する。という動機くらいで決めてしまいます。
安倍政権からずっと続けている、悪夢の民主党というキーワード。
徹底的に与党を支持するオールドメディア。
そして総裁選の華々しい報道。
どれもこれも与党の後押しになっています。
政策を見ると、与党は減税しません。給付は一部に絞ります。
野党は消費税は5%へ減税。所得税の減免。給付金もばらつきはありますが、おおむね全体的への給付になっています。
え、なんで与党が選択されるの?という思いです。
岸田総理が打ち出していた、令和の所得倍増は消え、財務大臣は財務次官の発言を擁護。
そもそも総理の周囲は元財務相官僚でがっちりガードされています。
新しい資本主義やらという新会議のメンバーも新自由主義者ばかり。
でも、一般国民はここまで見ませんし、わかりません。
それに、国の借金という誤った観念を抱いてしまっています。(これが一番大きい)
結果、与党が少し議席を減らし、その分増えた野党の議席は維新という最悪の未来が見え隠れしはじめました。
もちろん、選挙はふたを開けるまでわかりません。
横浜市長選の投票率が伸びたように、投票率が50%以上を超えてくれば野党の勝利数も増えるという計算もあります。
残る日数はたった20日だけ。
子供たちに素晴らしい日本を残せるよう、微力ですが言論活動を続けていきます。