世之介日記 vol.1
むかーしむかしのことじゃった
世之介という、たいそうスケベな男がおったそうじゃ。
その男、高校生までは男子校出身ということもあり、まったく女にはモテなかったんじゃが、大学生になってから確変しモテるようになったそうじゃ。
紆余曲折あって家庭ももったのじゃが、生来の女好きが治まるはずもなく、女遊びは止めなかったそうじゃ。
そんな世之介の女遍歴を紹介していくぞ・・・
世之介が就職して数年。
学生時代に付き合っていた彼女と別れて2年後にできた彼女と世之介は結婚をしていたそうじゃ。
新婚だった世之介の職場の建物に入っていた、別事業所の若い女性がおった。
Sちゃんとしておこうか。
Sちゃんとはよく喫煙所で会って、天気の話をするくらいの仲じゃった。
そのSちゃんの同僚の先輩女性がおってな。世之介より15歳くらい年上の既婚女性じゃった。Tさんとしておこうか。
Tさんは世之介のことが大変気に入っておってのう。
よく飲み会に誘ってくれていたんじゃ。
そこに同僚のSちゃんがおっての。
ある飲み会の途中、トイレに行ったときちゃんと出くわしたんじゃ。
そうしたらSちゃん。トイレに世之介を押し込み、えげつないディープキスをされたんじゃ・・・
そして世之介はウンコをもらしたんじゃ。
なにを言っているのかわからないと思う。
結婚して初めての不倫で、初めてホテルで会う約束をSちゃんとしたんじゃ。
世之介のシルビアは待ち合わせ場所を目指して疾走していたんじゃが、おなかがいたくておしりがゆるかったんじゃな。
世之介は盛大に漏らしたんじゃ。根性のない男は、会う前にコンビニでパンツを買うことになったんじゃ。
パンツを変えた世之介はSちゃんと会い、ホテルへしけこむ・・・
ふぅ~
一戦終わったあと、二人で吸うタバコがうまい
お互い新婚同士。しかもSちゃんは再婚の新婚。
背徳すぎるスリルに二人は酔いしれたんじゃ・・・
それから数回世之介とSちゃんは逢瀬を重ねたが、自然と消滅していったそうな。。
新婚での禁忌を味わった世之介がこれからどんな逢瀬を重ねていくか。
それはこれからの物語じゃ・・・・
注:これはフィクションと妄想です