お面ライダー「ストロングゼロ文学」@ゴクおじ

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世之介日記VOL.4~絶望編~

何件目かわからない転職先の休憩室でおれは人目を気にせず号泣した。

何度転職しても仕事を続けることができない。

ここでダメならおれはもう仕事をすることができないんだと絶望したのだ。

なにもできない。なにも守れない。

仕事、家、そして家族。

おれは全てを失った。

 

無職になったおれは実家に頼り、アルバイトを転々としながらほぼほぼニート生活をしていた。

これはおれが世之介としての活動を報告する場だから、内容については触れない。

30前半にして全てを失った。ただそれだけだ。

 

そんなある日、前職の先輩から電話がきた。

とても良くしてくれた先輩で、おれの仕事の師匠とも言える人だった。

おれが退職したことを聞きつけ、心配してくれたのだ。

とある事業所の長をしている先輩は、そこでアルバイトをしないかと持ち掛けてくれた。

勝手知ったる前職で、責任もなにもなくアルバイトをする。

いいかもしれない。

家にこもってマンガやネットをむさぼるのにも飽きていたところだ。

 

職場には先輩と補佐の男性、そして若い女性社員がいた。

おれは慣れた仕事に仲の良い先輩。気のいい社員たち。責任のない立場。

笑顔を取り戻すのに時間はかからなかった。

 

それにしても、あの女性社員のおっぱい、規格外ではないか?

 

とても明るいその子の名前はAちゃんと言った。

メガネをかけたマジメキャラといった見かけだったが、制服の下には隠し切れないふくらみがあった。

おっぱいフェチのおれはつい視線を向けてしまいがちになっていたが、なにもない男に振り向いてくれるはずもないと、ハナからあきらめていた。

 

が、Aちゃんが連絡先を教えてほしいと言ってきた。飲みに誘われたのだ。

なんと彼女はおれのことがかなりタイプだったらしい。

飲みからホテルは時間がかからなかった。

 

Iカップ

 

そんなのAVでしか見たことはない。

おれに人生でであった、最大の巨乳がAちゃんだった。

 

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後半へ続く!(キートン山田

 

注:これはフィクションです。妄想です。