テレビはとある国のプロパガンダ機関ですから
先日友人から、池上某の番組を見た感想が届きました。
給料が上がらない日本。
例えば、20代IT企業勤めの年収は、平均でアメリカ950万円、日本400万円。
アニメ制作月収、チャイナ45万円、日本19万円とか。
今後、日本は賃金の安い国として、かつてのチャイナのように世界の工場として発展途上国化していく。という内容です。
ここまでの認識は間違えていませんね。
ちょっとはしょられててわからないのですが、どうやら少子化を原因のひとつとしているようです。
そしてここからがさすが池上某、さすがテレビ!と言ったところです。
なので、解決策としては、国民は貧乏を受けいれて、外国人様に来ていただて消費してもらいましょうというものです。
現政権が推し進め、来月にも解禁しようとしているインバウンドの強化ってことですね。
すごいです。目指すは20年以上前のタイとかの東南アジア諸国です。
日本人は外国人に媚を売って、男はトゥクトゥクの運転手でもして、女は体を売るってことでしょう。(実際にコロナ前は風俗はチャイナだのみでした。そして梅毒がはやっています)
ちなみに人口減少っていうのも事実ではあるのですが、減少率は0.2%とかだっけか。ちゃんとした数字は忘れましたが、高齢化は進んでいますが減少率はたいしたことありません。
お年寄りがたくさんいるということは、それだけ支出があるということです。
支出イコール所得です。
さらに、人口減少というか、労働人口の減少ですね。この言葉の定義は大事です。
労働人口の減少は生産性向上のチャンスです。(詳しくはまた別の機会に)
なぜ、日本人を豊かにしようという発想にならないのでしょうか?
まあ、テレビはとある国のプロパガンダ機関ですからしかたないで終わってしまうのでしょう。
高すぎる国民負担率を引き下げ、痛んだ企業、家庭にきちんと給付をする。
政府支出を増やし、インフラを整備していく。
政府の赤字はみんなの黒字。
一律給付金でみなわかっているはずです。
政府が12兆の国債を発行したら、みんなの口座に10万入っていたじゃないですか。それでなにか問題がありましたか?
簡単な解決策があるのに、政府は決してやらないし、国民もそれを支持しません。
毎日思います。日本は民族としての自死を決意したのだなあと。
参院選は与党の圧勝で終わるでしょう。
その後の3年が本当の地獄です。