自己責任の世界
今月の給与明細と一緒に、納税決定書?なんていうかわかりませんが、収めた税金社会保険料と、来期の納税額が送られてきました。
なんとなく、過去とどれくらい変わったのか?と2019年と見比べると(なぜか2020年が見つかりませんでした)給与総額はほぼ変わっていないのに、控除額は20万円ほどアップしていました。
いやほんと、びっくりです。
年間で使えるカネが20万も減ってしまった。
給与から控除されていくカネでこんなに減っているうえに、なにか買えば消費税。車乗ればガソリン税・・・限りなくとられる税金たち。
ちょっと暮らしていけませんよ。
という話を妻(鬼です)にしたら、真っ先に「給料上がってないじゃん」ですって。
いや、それはそうなんだけど、こんなに税金取ってる世の中がおかしいでしょって言いましたが、やっぱり世の中は自己責任の世界なんですね。
そりゃあ、出世からはずれて低賃金の私が悪いのはわかります。
が、まじめに働いていて、会社へ社会へきちんと貢献しています。
もちろん、自分での努力をするのは大切ですが、なにもかも自分の力でうまくいくわけありません。
世の中、一部の勝者とその他敗者に分かれすぎています。
それを加速させていいのでしょうか。
立ち止まって考えてほしいと思います。