とは言え、変わってもきている
森永卓郎さん、朝のNHK番組で「賃金が上がらないのは消費税のせい」と明言 「公共放送で堂々と流れたことは非常に喜ばしい」の声も
ご存じのようにテレビがないし、テレビ廃止した理由の大きなひとつに、NHKが大嫌いというのがあるので、こういったネット記事でしかわかりませんが、まさかNHKで消費税批判が放送されるなんて、隔世の感を覚えます。
まあ、ガス抜きでしょうね。
森永さんの年収300万が売れていたことを思いだします。
え、そんなに所得が下がるとは思えないよ。と冷えた視線で手にも取らなかった記憶がありますが、現実はさらに厳しく、森永さんがおっしゃるように年収200万を切る時代になってきました。
チャイナにべったり依存し、観光推進といいひと昔前の日本のように、発展途上国に女を買いに行くといったことをチャイナにやられています。
今や風俗産業はチャイナなしでは成り立たないと聞きます。
現実を理解しましょう。日本はもう、先進国から脱落しつつあるんです。
この酷い状況を作った政治は誰だったのか。
一人ひとりが良く考えないといけませんね。
国民の感情が変わるまで続くのだろう
1都12県に「まん延防止措置」適用 きょう正式決定(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
来ましたね、マンボー。
オミクロンが世界ではやりはじめたころから、まただろうねって飲食関係の人たちと話していましたが、やっぱりって感じです。
政府は絶対に国民を救いたくない、カネを出したくない。
↓
飲食店のせいにする。
↓
飲食店だけを救い、さらに一律という形で飲食店同士で争わせる。
↓
政府の責任をあいまいにし、自己責任にさせる。
↓
自粛警察出動。国民同士の争いへ。
そして先日、同世代の女性と会話していたのですが、コロナをインフルエンザ扱いにしたほうがいいと主張する医師を、なったことがないからわからないんだ。という、感情論で否定していることがわかり、これが一般的な国民の意識なのだろうと思いました。
つまり、政府が飲食店を悪者にすることと、スケープゴートにされた飲食店に対してルサンチマンをぶつける国民の相性がばっちりなわけですね。
すくわれません。
やはり、日本は民族的自死に向かっているのなと思います。
まずはテレビや新聞の情報をシャットアウトし、事実だけを聞いて自分で考えましょう。
テレビはうるさいだけなので一切見なくてもいいですが、新聞は自分で考えられるようになると面白いです。うそばかりなので。
今、政府関係はどう国民をだまそうとしているのか判別するいい教科書になります。
とにかく、また暗い暗い日々の幕開けです。
次の流行も次の次の流行も、飲食店やまたほかのなにかのせいにされ、政府は国民を救うことをボイコットするでしょう。
7月の参院選まで、国民ひとりひとりの熟慮が求められます。
世之助日記VOL.5.3~IT編R~
Rちゃんとはその後数年いい仲を続けた。
彼女が看護師になり、再婚し新たなスタートを切ったころ、俺も新たなスタートを初めていた。
似たような境遇でもあり、いい仲間という関係が数年続いた。
今はどうしているのだろう。
再び離婚をしたという話を聞いたが、その後音沙汰はない。
彼女の告白は割と衝撃的だった。
「私、ゆるいって言われたことがあるの。本当にそうかためしてみてくれないかな?」
もちろん、おれに下心がなかったわけじゃない。
どタイプのかわいい顔に、服の上彼でもわかる胸の大きい彼女。
友達のような関係を崩すのも嫌だったので、こちらから積極的に仕掛けることはなかったが、こんな相談されてそれを断るわけがなかった。
彼女の軽自動車に乗って郊外のホテルへ着いたのは平日の昼間。
お互いの仕事の都合で平日の昼間が逢瀬にはちょうどよかった。
ぶくぶくと泡のたつ大きな丸い風呂に一緒に入り、後ろから彼女を抱きしめた。
思ったとおりの大きな胸。ふんわり包まれるようなやわらかい体。
振り向きざまにされたキスはとろけるようだった。
結論から言えば、たしかにゆるかった。
でも、だからといってこっちがイケないとかのレベルではなく、彼女の全体を考えればマイナスになるところはまったくない。
当時一人暮らしをしていた俺の部屋に遊びにきたこともあった。
お互いがまんできず、シャワーもあびずに求め合ったこともあった。
彼女を送る駅までの帰り道。笑顔で腕を組んできたそのひとみが忘れられない。
そんな友達以上恋人未満の関係は人生で初めてであり、最後だったかもしれない。
あの時部屋に持ってきてくれたブランデーが今でも俺の部屋の棚に並んでいるのは、やっぱり男は別フォルダに保存する生き物だという証拠なのだろう。
ネット仲間には当然のように男友達もおり、女性と遊ぶよりも男同士でわいわい飲み会やらチャットやらをすることのほうが多かった。
そんな中、そのサイトで一番仲のよかったZに女性を紹介されることになる。
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次回「VOL.5.4~IT編H~」
注:これはフィクションです。妄想です。
世之介日記VOL.5.2~IT編R~
Kちゃんとは、これからも友達でいようねと言われて、会うことはなかったが連絡はたびたび取りあっていた。
忙しい社会人生活を過ごしているなと思ったら、共通の知り合いと付き合いはじめ、瞬く間に結婚、出産と駆け抜けた彼女。
FBでゆるーくつながっていたKちゃんから、「アルバイトに興味がない?」と連絡があったのは3年くらい前だったろうか。
あ、これはアレだな。とすぐに気が付くが、久しぶりに会いたいという気持ちと、現代のアレはどうなっているのだろう?という興味から会うことにした。
すでに離婚していたが、なぜか生活感にかけた投稿を繰り返す彼女だからきっとアレでうまいことやっているんだろうと思ったが、久しぶりなので会うことになった。
会場に到着するとすぐに説明会が始まった。
いかにも高そうなスーツを着込んだ若い男性が、シンガポールのかの有名なホテルから帰ってきたばかり。今度はどこそこの海外へ行くんだという、お決まりの成功者話から始まる。はいはい、すごいすごい。
高額な入会ツールをカードで購入する受講者を冷ややかな目で見ながらスルー。
そしてKちゃんとは昼食をともにし、お互いのその後を報告しあったあと別れた。
こちとら人生約半世紀。申し訳ないがひっかかるわけがない。
とにかく、今Kちゃんが幸せにしているならそれでよかった。
でも、他人の不幸の上に幸せになっているといつかしっぺ返しくるよ・・
なんて、負け惜しみが脳裏をよぎった。
そのサイトで初めて出会った女性はKちゃんだけではない。
いつも一人でそっとログインし、そっとゲームをしているRちゃんがいた。
お互いの力が近いため、よく対戦し、よくチャットをしていた。
23歳だったろうか。
若くして結婚出産、離婚を経験し、現在は看護師を目指して学校へ通っているというRちゃん。
本や趣味の共通点があり、彼女がぜひ紹介したいSFの本があるからということで初めて会うことになった。
丸顔で目が大きく、びっくりするほどかわいい顔をした女性だった。
にこにこと趣味の話をして、一緒に行った本屋ではその本を買ってくれた。
俺たちは趣味でつながった友達という感覚になり、飲みに行ったり買い物に行ったりと仲を深めていった。
お互いの恋人のことや、ベッドでのことまで話すようになったころ、ある相談をされることになった。
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次回「VOL.5.3~IT編R~」
注:これはフィクションです。妄想です。
妖精おじさん~コロナ感染記2~
感染1週間たちました。
金曜日以降の経過を記しておきます。
まず、14日(金)にあるはずの行政からの電話はありませんでした。
こちらから電話をしてもまったくつながりません。
平成の公務員たたきで、行政が回ってないのでしょうね。
本当に、ご公務についている方々には感謝しかありません。
1月15日(土)
症状は頭痛と倦怠感と若干の関節痛。咳も多少でます。
この日の昼過ぎにやっと行政から電話がありました。
10日に発症ということで、10日間の自宅待機が命じられます。
つまりは20日までは自宅待機になりました。
20日前後に電話があるようで、そこで体調を自己申告することにより、21日から社会復帰できるとのことです。
今は2週間とか、その後のPCR検査とかはないんですね。
家族はすでに症状が出ているのに、濃厚接触者という扱いで、PCR検査を指示されましたが、18日火曜日まで待たなければなりません。
そこで診断が下されるのが19日だとして、そこから10日間の休みとなると、月末まで家族は休むことになります。
家計に余裕はなく、非正規の妻からは、泣きながらこんなことになったのはあんたのせいだ!と責められました。
返す言葉もありません。
1月16日(日)
何度も鳴り響く津波警報で目が覚めます。
症状は昨日と同じ。
はっきり言って、今日くらいには完全回復しているから、酒でも飲んでやろうかなんて考えていましたが、とても無理ですね。
いやあ、やっぱり普通の風邪とは違うんだなと感じています。長引く!
とりあえずは20日の木曜日までは軟禁状態です。
今後は県から食料などの支援ももらえるようなので、十分引きこもって過ごそうと思います。
また報告します!
みなさんもお気をつけて。
映画「ジョーカー」を観て
コロナ休暇でさすがに暇になってしまい、普段はあまり観ることのない映画を観ました。
以前から気になっていたジョーカーです。
そりゃあ映画なので演出は過剰ですし、舞台が外国だから部分的に違和感はあるでしょう。しかし、一番思ったのが
これ、今の日本そのまんまじゃん
でした。
国民は貧困化し、格差は拡大。
独り住まいの世帯が約4割、非正規雇用も4割。
独り住まいが増えるということは婚姻世帯は減り、結婚はもははぜいたく品。
職を失ったとたん、明日食うものに困り、助けてくれる親兄弟はいない。
行政には膨大な書類を求められ、申請しても救われず。
世間からはそれは自分の努力不足とののしられる。
まるで、平成が築いてきた日本社会そのままでした。
日本でもミニジョーカーがあちこちで出現するのもうなずけます。
成長を経験したことのない若者は政治をあきらめるか、経路依存にはまり与党を支持。
逆に成長の中で社会人を過ごした経験を持つ団塊世代は、現代の貧困や格差が見えず、やはり経路依存にはまり与党支持。
ある程度成功した人はより自分たちの利益を追求するため、自己責任論を振りかざして最悪の改革路線を突き進む維新を支持する。
どちらにころんでも分断、分裂、社会の破壊が進んでいます。
嫌です。
ジョーカーにこれ以上出現してもらいたくないし、自分もいつジョーカーになるかわかりません。
この映画を観る機会があった人は、いやあ、悲惨だなあ。で終わらず、どうしたらいいのか考えてみてはいかかでしょう。
成功している人もつらい生活をしている人もみな、日本人です。
助け合って生きていきたいものです。
妖精おじさん~コロナ感染記~
先ほど病院からの電話があり、コロナ陽性が確定しました。
同様して株のことを聞き忘れましたが、報道されている症状からオミクロンで間違いなさそうです。
せっかくなので記念に書き記しておこうかと思います。
1月10日(月)の朝から、若干の喉の痛みがありました。
たいしたことはないだろうと、いつものように筋トレを始めると、関節が痛くてプッシュアップができませんでした。
しかたなく負荷のかからないようなトレーニングをしました。
思えば関節痛とのど痛はサインだったのですね。
1月11日(火)の午前3時くらい。あきらかに風邪が悪化したような症状を感じ、熱を測ってみると37℃ちょうど。
出勤するのがためらわれましたが、代わりになる人と連絡がとれずにしかたなく出勤。
電車内でたまにせき込んでしまいます。
1時間も仕事していると代打がきてくれることになり退勤。
熱があるということを職場の人に伝えると、病原菌を見るような目つきになったのは忘れられません。しかたないけど。
帰宅するとどんどん具合悪くなり、熱は最高38.6℃まで上がります。
平熱が35.5℃くらいと低いため、かなり苦しい。
咳や頭痛もあり、完全に寝込んでいました。
ちなみに味覚の欠如といった症状はなく、食欲も普通ちょい欠けくらいはあります。
帰宅してすぐに病院へ連絡し、いろんな検査をしたあと、公費でPCR検査を受けることになります。
混雑していることと、病院が木曜日休みなため、結果は金曜日になるとのこと。
1月12日(水)の朝は熱が引いているようで、測ったら36.3℃と平熱。
依然として頭痛や倦怠感は酷かったので、寝込んでいました。
昼過ぎからまた熱が上がって37.8℃。
夜は落ち着いてきたようですが、体調の悪さは変わりません。
1月13日(木)は一日熱が上がることはありませんでしたが、頭痛、倦怠感、咳は変わらず一日寝込みます。
家族が咳き込み始めました。完全にうつしたようです。
1月14日(金)も木曜日と同じ症状。
病院からの電話で陽性を告げられたのは先のとおり。
これから保健所から電話があり、指示に従うことになりそうです。
私はだいぶ回復してきましたが、家族はこれからが本番。
子は来月受験があり、自分が発熱した時点で自費でもいいからホテルへ避難すべきであったと悔やまれます。
その後どうなっていくかはまだわかりません。
また報告させてもらいますね。