子供に「ユニクロって高いよね」と言わせた世代
先日、子供にそう言われたんですよ。
なさけなかった・・
そりゃあ、自分の収入が少ないのがいけないのは重々承知しております。
そう、先のブログに書いた自己責任の問題ですね。
そういえば続き書くとかいって20日もたってしまいました。
どうやって話を展開していくか考えていたら時間が過ぎ、そして子供にそう言われてハッとなったわけです。
ユニクロが登場したときは安くて機能的でおしゃれなものだと思った記憶があります。
でもあくまでファストファッションで、おしゃれしたいときには他で選ぼうと思っていたかもしれません。
あれから20数年。
我々責任世代は、子供がユニクロって高いという感覚を持つ世の中を作ってきました。
我が家だけの問題ではないと思うのです。
というのは、ユニクロより下のライン。GUとかしまむらといった業態が大きくなってきたということは、その需要があると言うことですから。
これは自己責任で片づけてはいい問題ではありません。
そして、これのなにが問題であるか、責任世代としてそれぞれが思い、考えることをしないとなりません。
今年は日本のターニングポイントになります。
子供たちの未来を良くしたい。すばらしい日本を将来に残したい。
みな、そうおもっているはずです。